コロナ流行直前にプロポーズを受け、約2年越しで迎えた結婚披露宴でした。規模は比較的大きめでしたので、ドレスは会場に負けないもの、そして自分に似合うものをモットーに探しました。人生最後だからと素敵だと感じたドレスの試着を重ねながら最後の最後披露宴の1ヶ月前に訪れたのがミーチェ様でした。まず初めて来店した際にお店の前で待っていてくださっていたスタッフの方の姿勢に感動、そして試着室の広さにも感動、ドレスの管理が行き届いていらっしゃることも初回から感じられました。カラードレスは赤と決め、そしてアントニオ・リーヴァの世界観に惚れ込んでいた私の本命はClementina Rosso（赤）でした。すでに私のために準備され、窓越しに吊るされたRossoのドレスがすぐに目に入り、一瞬にして心が昂ったことは今でも忘れられません。結婚式に際して両親やパートナー、友人の気持ちも大切にしたいと思っていたので最後の最後で巡り合ったこのドレスを家族や主人初め多くの方が大変似合っていたと言ってくれたことが今の私にとっても本当に宝物です。ドレスをミーチェ様で決定後、何度か来店させて頂きその度に他のドレスに目移りしそうになるくらいにたくさんの魅力的なドレスがございます。「1番初めにきておけば良かった」と何度もこぼしてしまいましたね。素敵な宝物をくださった担当のかたを初めとするミーチェ様に感謝でいっぱいです。

Micie.